生姜で下痢が改善

生姜と下痢

生姜下痢の改善に効果があります。

 

 

正常な便は、水分が60%〜70%ほどで、
これより水分が増えると便が柔らかくなり軟便、水分が90%を超えると下痢となります。

 

 

下痢には2種類あります。

 

@急性の下痢
1日あたり、数回〜数10回にわたって便意をもよおします。
感染性のものと、非感染性のものに分かれます。

 

A慢性下痢
3週間以上続く下痢で、機能性の下痢とそれ以外に分けられます。
機能性の下痢は生活習慣やストレスが原因で、
それ以外のものとしては、病気や薬が原因となっています。

 

 

また、下痢の症状も数種類あります。

 

@浸透圧性下痢
吸収されていない物質が、腸の中に高濃度に存在すると、
体液が腸内に侵入し、腸内の水分量を増やし調節します。
例えば、アミノ酸のように、消化吸収が非常に早いもの大量に摂取すると、
腸内のアミノ酸濃度が急速に高まってしまい、浸透圧性下痢の原因となってしまいます。

 

A分泌性下痢
腸管からは分泌物も出されており、例えば毒素や異物が身体に侵入すると
この分泌物が増えてしまうことで下痢になります。

 

B滲出性下痢
腸の中で炎症が起こると、腸管粘膜から血液や血漿、
血清蛋白などの浸出液が出され、腸の中の水分が多くなるため下痢になります。

 

C腸管運動異常
便は腸の蠕動運動が活発になった場合、
水分が吸収されるまえに便が排出されて下痢になります。

 

 

以上のように、下痢にも様々な原因や種類があります。

 

 

しかし、一般的に慢性化した下痢は、
冷えか水分の摂り過ぎが原因と言われていいます。

 

 

体が冷えると、体内の水分を調節して、
体を温めようとするため、下痢が起こるとされています。

 

 

そのため、胃腸を温め、
尿や汗のかたちでの水分の調整が必要なのです。

 

 

生姜は、体を内側から温めるため、特に胃腸が温められ、利尿や発汗で
水分の代謝を促進することから下痢の対策としては効果を発揮します。

 

 

また、生姜には殺菌作用がある為、
食中毒菌などの細菌対策にも最適です。

 

 

◆対策

 

@大根、生姜の組み合わせ
大根には毒消しの作用があるといわれ、刺身のツマなどによく使われます。

 

また、でんぷん分解酵素や
タンパク質分解酵素が含まれており、胃腸の消化吸収を促進します。

 

そこに、生姜を合わせると、
胃腸を温めて、内臓全般を活発にし、体内の水分調節を整えます。

 

 

A梅、生姜の組み合わせ
梅には解毒作用や整腸作用、疲労回復作用があります。

 

生姜を併せることにより、
吐き気や腹痛など胃腸の病気や不調に迅速に聴き始めます。