生姜の成分には秘密が

生姜の成分

生姜成分で大事なものは4つです。

 

 

それは、ジンゲロール、ショウガオール、ジンゲロン、精油成分です

 

 

これらが、生姜の様々な効果・効能をもたらす成分なのです。

 

 

@ジンゲロール
ジンゲロールとは、ファイトケミカルの一種で、
生のしょうがに多く含まれている辛味成分のひとつです。

 

しょうがに含まれる代表的な有効成分であり、
ジンゲロールはしょうがを加熱させたり、乾燥させると、ジンゲロンやショウガオールへと変化します。

 

ジンゲロールは生の生姜に多く含まれている成分で、
殺菌作用、免疫細胞を活性化、胆汁の分泌を促進、抗炎症作用、
冷えを改善、吐き気や頭痛を抑える作用、老化を防ぐなど様々な働きを持っています。

 

また、この成分は酸化しやすく、空気に触れて約3分後には減少します。

 

よって、ジンゲロールを摂取する際には、しょうがに熱を加えず、
食べる直前にすり下ろすことで、より効果的にジンゲロールを摂取することができます。

 

ちなみに、ショウガオールに比べ、免疫力の向上効果は高いので、
病気の予防をしたい方は、生で摂取するようにしましょう。

 

 

Aショウガオール
ショウガオールは辛み成分で、
ジンゲロンと同様に、ショウガを乾燥したり加熱した時に生産される成分です。

 

ジンゲロールを加熱すると、徐々にショウガオールに変化し、
約60度で成分は半々、約100度ではショウガオールの割合が多くなります。

 

ショウガオールは血行をよくして体を温める効果のほか、
殺菌作用、ガン細胞の増殖を抑制、活性酸素の除去、
中枢神経系の調整作用など様々です。

 

ジンゲロールに比べ、体を温める作用が強いことから、
冷え性の改善には、味噌汁やスープに加えたり、
乾燥させてから摂取するのが望ましいでしょう。

 

 

Bジンゲロン
生姜の主成分であるジンゲロールを
加熱したり乾燥したりすることで生成されるのがジンゲロンという成分です。

 

ジンゲロンには、血管を拡張し、血行促進する効果や血圧を安定化、
新陳代謝の向上、脂肪燃焼を促進、発汗作用などの効果・効能があります。

 

ダイエットや成人病の予防に効果を発揮します。

 

 

C精油成分
生姜の皮の部分に含まれている芳香成分で、約400種類以上もあります。

 

ジンギべロール、ピネン、シトラールジンギベレン、ネラールなどいろいろあります。

 

生姜の精油成分には、健胃作用、腰痛、風邪、吐き気、
発汗、利尿、解毒、むくみの改善など様々な効果・効能があります。